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  • 令和2年6月定例会
  • 6月10日 本会議 一般質問(代表質問)
  • 清水 唯史 議員
1.新型コロナウイルス感染症に対する取り組みの現状と今後の方針について
  令和2年1月下旬から世界各地に感染が拡大し始めた新型コロナウイルス感染症は、日本国内にも拡大し、多くの国民が感染する中、命を落とされた人もいる。県内においても2月28日にクルーズ船の乗客の発症から、散発的に感染が続き、4月7日には近隣市町において感染者が発生した。同日、全国に緊急事態宣言が発令されたことを受け、島田市新型コロナウイルス感染症対策本部が設置され、国、県と連動しながら対応に追われている。5月25日に全国に発令されていた緊急事態宣言は解除されたが、完全に終息したのではなく、今後、第2波、第3波の発生が予測され、マスコミは、「コロナと共存」する新たな生活様式、成長戦略が求められていると伝えている。
  そこで、当市として緊急事態宣言から現在までの状況と、その対策をどのように分析しているか。また、市民が安心し、安全な生活へ戻るための市の取り組みについて、以下質問する。
 (1) 島田市新型コロナウイルス感染症対策本部の立ち上げから現在までの感染拡大防止対策の状況について
   ① 世界規模の感染症に対応した市の対応マニュアルは作成していたか。
   ② 島田市新型コロナウイルス感染症対策本部のメンバーには、感染症の専門家、病院関係者が含まれているか。
   ③ 感染予防対策の問題をどのように把握しているか。
 (2) 緊急事態宣言発令から5月末までの当市における経済などへの影響について
   ① 市内経済への影響をどのように分析しているか。
   ② 学校、保育所等の教育への影響をどのように分析しているか。
   ③ 市民生活全般における影響をどのように分析しているか。
 (3) 6月以降の新型コロナウイルス感染症の収束を見据えた施策の取り組みについて
   ① 各種計画における軌道修正(計画の変更)をどのように考えるか。
   ② 学校の教育環境に対して、今後の対応をどのように考えるか。
   ③ 市民生活の根本的な立て直しのための施策をどのように考えているか。
 (4) 新しい生活様式に対する市民への情報発信の内容と、さらにその実践及び周知の考えはあるか。
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