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  • 令和2年9月定例会
  • 9月8日 本会議 一般質問
  • 大石 節雄 議員
1.第2次島田市総合計画後期基本計画策定事業について
 第2次島田市総合計画後期基本計画の策定が進められていることと思う。基本構想を基に前期基本計画が令和3年度に終了し、令和4年度からの後期基本計画がスタートする予定であるが、社会情勢や自然環境等様々な変化が起こっている現在、その計画策定の進め方は従来以上に丁寧に行う必要がある。そこで、以下質問する。
 (1) 後期基本計画の策定状況について
  ① 前期基本計画について、市民、中学生、高校生にアンケートを実施しているが、後期基本計画ではどうか。
  ② アンケート以外の方法で市民の意見や考えを聴取するか伺う。
  ③ 今後の計画策定の具体的なスケジュールを伺う。
 (2) 計画策定に関係する過疎地域自立促進計画の策定について
  ① 計画策定状況はどうか。
  ② 地域住民の意見聴取の方法はどのようにするか。
  ③ 過疎地域自立促進特別措置法は議員立法で、過疎地域指定関係は総務省の管轄である。川根地区が再度指定を受けられるように総務省に要望しているか伺う。
2.防災・防犯対策について
 近年の地球環境の変化は、想像を絶するものがある。新型コロナウイルス感染症の拡大や集中豪雨による災害など、当局、市民ともにその対応には苦慮している。そこで、市民が安心して安全に暮らしていくために、以下質問する。
 (1) コロナ禍における地震、水害時での避難所生活における対策はどうか伺う。
 (2) 防火水槽について、市民管理と行政管理の違いはあるか伺う。
 (3) 防災・防犯面での河川利用について、市民が安心して安全に利用できる状況か伺う。
3.森林環境税の活用について
 県で実施している森林づくり県民税は、森の力再生事業に活用され着実に森林整備が進められている。今後も継続していただきたいものと考える。それとは別に、令和6年度から国税として森林環境税の徴収が始まるが、すでに令和元年度から森林環境譲与税として配分が始まっている。これにより、市町村が地域の実情に応じた取り組みができるものと理解する。
 地球温暖化抑止、水源涵養、防災、生物多様性の維持といった森林の機能を適切な管理によって持続可能にするために、市域の7割近く森林が占める当市の森林施策について、以下質問する。
 (1) 今年度4月に策定された森林整備計画の実施状況について伺う。
 (2) 森林環境譲与税の活用状況を伺う。
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