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島田市議会映像配信

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  • 令和2年9月定例会
  • 9月8日 本会議 一般質問
  • 桜井 洋子 議員
1.子どもたちに行き届いた教育を
 新型コロナウイルス感染症対応の渦中、3か月にも及ぶ一斉休校は、子どもたちと保護者にとって大変な事態となった。学校現場では、その間、子どもたちのケアと学びに多くの努力が払われ、短い夏休みを経て、学校が再開された。コロナ禍で浮かび上がってきた教育の現状と課題について、以下伺う。
 (1) 教育活動において、感染症の防止や身体的距離を確保し、密にならないための手だてはどのように取られているか。
 (2) 少人数学級を求める声が出ている。現在、1クラスの人数は、静岡式35人で実施されているが、市内小中学校の1クラスの人数の実態はどうなっているか。
 (3) 学校教育支援員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーを増員し、子どものケアに努める体制を充実する必要があると考えるがどうか。
 (4) コロナ禍を経た学校の再編について
  ① 北部地区4小学校(伊久美小学校、神座小学校、相賀小学校、伊太小学校)と島田第一小学校との統合が計画され、初倉南小学校と初倉小学校との統合については調査・研究を継続するとしているが、現在の計画の進捗状況を伺う。
  ② 初倉南小学校、初倉小学校は各学年2学級あり、1クラスの人数は少人数規模で教育が行われている。密が高まる統合は避けるべきと考えるがどうか。
2.窓口業務について
 4月から、市民課、納税課、長寿介護課、国保年金課等の窓口業務が民間会社に包括業務委託された。コロナ禍と相まって、窓口業務の移行は委託会社の社員にとっても市の職員にとっても、大変だったと聞く。市民サービスに直結する窓口業務について、以下伺う。
 (1) 包括業務委託について、前年度の臨時職員・嘱託員が委託先の社員に引き続き雇用された状況はどうか。
 (2) 包括業務委託は円滑に移行されたか。
 (3) 市民が窓口に訪れて手続きをする際、多くの課にまたがり煩雑になっているものの一つに死亡時の手続きがある。これらの手続きを一括で受け付ける総合窓口の設置が望まれるがどうか。
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