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  • 令和2年9月定例会
  • 9月9日 本会議 一般質問
  • 横山 香理 議員
1.来てGO!しまだキャンペーンを生かすために
 当市において、経済回復に向けた緊急経済対策支援事業の一環として、市独自のキャンペーン来てGO!しまだキャンペーンを、7月17日から8月31日までの宿泊分を対象に実施した。静岡県民を対象に用意した1,000泊分が定員に達し、第2弾まで用意できたことは非常に嬉しいことである。現在は新型コロナウイルス感染拡大の真っただ中ではあるが、当市に訪れた方々が何に興味を持ち、また魅力を感じ、どこに立ち寄り、どのように感じながら市内を巡ったのか、今後の観光政策に大いに役立つものと考える。そのため、以下質問する。
 (1) 静岡県民を限定としたが、どの地域から訪れた方が最も多かったか伺う。
 (2) 夫婦やファミリー、あるいは友人同士など、どのような客層が多かったか伺う。
 (3) どのような理由で当市を選択されたか伺う。
 (4) 当市のどのような場所に立ち寄ったか。また、集中している場所はどこであるか伺う。
 (5) このキャンペーンの効果はどのようなところに表われているか伺う。
 (6) 当市から観光の周遊ルートなどの案内や提案は出していたか。出していたならどのような手段で発信し、どのようなルートを提案していたか伺う
 (7) 第2弾をKADODE OOIGAWAのオープンに合わせて行う予定としているが、当市でしかないもの、特別感を感じられるものなど選んで良かったと思ってもらい、次につながるものはあるか。また、当市の効果的なアピールになり得る工夫を凝らしたもの・ことなど、何か新しいものは考えているか伺う。
2.学校を取り巻く現状と様々な課題について
 いまだ新型コロナウイルス感染症の収束が全く見えず、先行き不透明な状況が続いている。新型コロナウイルス感染症とともに生活する新しい様式の中で、未来を担う子供たちが安全安心に、そして将来に希望を持ちながら学校に通学する、勉強に励む、友達と遊ぶ、生活する、そして地域愛を育んでいくといった当たり前の生活を子供たちが送ることができるよう、学校も大変な努力をしている。そうした中で新型コロナウイルス感染症対策や熱中症対策に加え、様々な多くの課題に直面しているが、この課題に市としてどう対応していくか、以下質問する。
 (1) 過去3年間と現在の小・中学生別の不登校の人数を伺う。
 (2) 北中学校と島田第一中学校の統合によって、島田市教育センターへの環境の変化はどのようなことが考えられるか伺う。
 (3) 現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、統合する学校同士の交流会が難しい状況にある。統合を来年度に控えた子供たちへの不安解消のために、何らかの方策を考えているか伺う。
 (4) 現在、スクールカウンセラーは中学校区ごとに1人配置しているが、この効果と問題点について伺う。
 (5) 学校運営協議会と地域学校協働本部のそれぞれの役割について伺う。
 (6) 学校運営協議会と地域学校協働本部の両輪により、効果をもたらした事例はあるか。また、現状の課題について伺う。
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