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  • 令和3年2月定例会
  • 3月9日 本会議 一般質問
  • 横山 香理 議員
1.コロナ禍での投票率低下を防ぐ方策について
  今年5月には、島田市長選挙・島田市議会議員選挙が控えている。新型コロナウイルス感染拡大の真っ只中で行われるため、その投票率が低下するのではないかと懸念される。前回は、投票率が男性62.83%・女性65.26%で、全体として64.07%であった。投票率の低下を防ぐため、コロナ禍での投票となる今回において、どのように対応していくか、以下質問する。
 (1) 投票に当たり、会場でのコロナ対策はどのように考えているか伺う。
 (2) 高校生には出前講座として、模擬投票を行っているが、今年は成人式も縮小され、若者の投票率が一層低下することが懸念される。若者への周知として、どのようなことを行っているか伺う。
 (3) 新型コロナウイルスの感染により、自宅療養やホテル療養中の人は、どのように投票するか、その方法について伺う。
2.「来てGO!しまだキャンペーン第二弾」を今後に生かす方策について
  昨年のKADODE OOIGAWAのオープンに合わせて、令和2年11月11日から令和3年1月11日までの宿泊を対象に、「来てGO!しまだキャンペーン第二弾」を行った。今回は静岡県に加え、山梨県、新潟県、富山県氷見市の住民を対象とし、第一弾と同様、キャッシュバック3,000円と金券2,000円を合わせた、一室当たり5,000円相当の割引を実施した。新型コロナウイルス感染拡大の中で、予約先着順で1,500泊分を用意したが、どれだけの人が当市を訪れ、何に興味や魅力を感じ、どこに立ち寄り、何を体験し、当市を巡ったか。第一弾に続き第二弾に関しても、しっかりと検証することで、さらに今後の観光政策に役立つものと考え、以下質問する。
 (1) 今回は、対象範囲を前回の静岡県民から拡大させたが、第二弾の利用状況を伺う。
 (2) 第一弾ではファミリー層の利用が最も多かったが、今回はどのような客層が最も多かったか伺う。
 (3) 第一弾では、当市を選択した理由として、新型コロナウイルス感染症の影響により遠方よりも近場での旅行需要が高まったことが考えられるということであったが、今回当市を選択した理由として、どのようなことが挙げられるか伺う。
 (4) 第一弾と第二弾で対象者の範囲が異なることによるキャンペーンの効果の違いは見られるか。効果の違いが見られるとすれば、どのようなところで表われているか伺う。
 (5) 第二弾に合わせて新たに企画したイベント等を伺う。
 (6) 「TOURIST INFORMATION おおいなび」の利用状況を伺う。
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