録画映像再生
※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和4年9月定例会
- 9月8日 本会議 一般質問
- 大村 泰史 議員
1.岸田政権が掲げる新しい資本主義への当市の取組について
岸田政権の主要政策に未来を切り拓く新しい資本主義への取組が示された。「成長も、分配も」実現し、成長と分配の好循環を生み出す、地方から変革を起こし、コロナ禍の後の新しい社会を開拓するとあるが、当市の取組状況について、以下質問する。
(1) 成長戦略として
① 「科学技術・イノベーションの力が不可欠です。科学技術によるイノベーションを推進し、経済の付加価値創出力を引き上げるとともに、イノベーションの担い手であるスタートアップの徹底支援を行います。」とあるが、当市の取組状況を伺う。
② デジタル田園都市国家構想などによる地方活性化として、「デジタル技術の活用により、地域の個性を活かしながら、地方を活性化し、持続可能な経済社会を目指すもの」とし、「世界最先端のデジタル基盤の上で、自動配送、自動運転、遠隔医療、教育、テレワーク、スマート農業などのサービスを実装」とあるが、当市の取組状況を伺う。
(2) 分配戦略として
① 「人への投資」の強化が掲げられ、その提案募集があり、労働者自らが必要と思うスキルを伸ばしたいという課題に対して、「高度な英語能力を前提として、AIなどの多様なスキルを持つ人材が標準的なレベルの人材となることが望ましい。」との提案があったが、当市の取組状況を伺う。
② デジタルなどの成長分野で即戦力の者を採用したいという課題に対し、「情報処理分野の教育拡充の為、情報処理技術者試験の受験料補助や学習講座の受講料補助の制度・仕組みを強化していただきたい。」との提案があるが、当市の取組状況を伺う。
(3) 近隣市町の取組状況をどう把握されているか伺う。
2.金谷地区生活交流拠点整備運営事業における金谷公民館運営の対応状況及び今後の取組について
昨年11月に金谷公民館の指定管理導入に際し、民間事業者(シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社)が指定管理者として運営に当たることが公民館関係者への説明会において示された。6月定例会でも質問をしたが、その後の対応状況及び今後の取組についてについて、以下伺う。
(1) 当局が認識している金谷公民館の担っている業務は何か。また、今回の指定管理導入では、そのような業務を指定管理者に任せるか伺う。
(2) 公民館施設を使用して運営している金谷宿大学については、社会教育課による直営となるようであるが、その理由を伺う。
(3) 現在の金谷公民館の職員体制とその人件費を含めた公民館に係る運営費について伺う。また、指定管理者が想定している職員体制と公民館分の指定管理料は幾らか。このほか、現在、夜間の窓口はシルバー人材センターに委託しているが、指定管理者は夜間の人材配置をどのように考えているか伺う。
(4) 金谷地区生活交流拠点整備運営事業に関わる様々な会合が開催されている。事業者選定プロポーザル審査委員会の中で、指定管理事業者から自主事業について地元のNPO法人によるカフェの開設や自動販売機を設置するとの話があったようであり、公民館運営において、地元住民を対象とする自主事業の運営が大きな柱である。指定管理制度下であっても継続、発展させることが大前提であると思うが、当局としての見解を伺う。
(5) 事業の公募に際し、公表した要求水準書を確認したが、具体的な公民館事業に関しての要求がないのはなぜか。公民館運営に当たる指定管理者に具体的に何を求めようとしているかが理解できないため、このような要求水準でよいか伺う。
(6) 事業者向けの周辺施設の状況を示している「金谷地区生活交流拠点整備運営事業周辺既存施設の状況」という資料がある。この中で、みんくるの貸館利用状況と金谷宿大学については詳しく説明があるが、公民館の自主運営事業についての記述がない。これは誤りではないか伺う。
(7) これまでの経緯において、市からは、金谷公民館運営審議会において、金谷公民館関係者や関係団体との間で意見を十分に伺うとの説明があった。また、議会でも十分な説明をするとの答弁があった。昨年の6月定例会以降、何回、関係者への説明や意見聴取があったか。また、その内容は具体的にどうであったか。このほかに、市としてはその結果に満足しているか伺う。
(8) 市と指定管理者である大和リース株式会社やシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社との協議は何回したか。また、その内容はどうだったか伺う。
(9) 国土交通省の先導的官民連携支援事業に、当市の金谷地区生活交流拠点形成及びネットワーク構築に係る官民連携手法導入可能性調査があるが、今回の金谷公民館の運営を指定管理者制度で実施することがそれに当たるか伺う。
(10)指定管理者導入に当たり、途中から金谷公民館の運営を指定管理者制度下に入れた理由は何か。また、話を持ち出したのはどこであったか伺う。
(11)過日実施された金谷公民館の自主運営事業の納涼夏まつりを把握しているか伺う。
(12)金谷公民館の運営については、指定管理者で公民館活動を承継していくことが基本方針となっている。その上で、生活交流拠点整備運営事業の目的であるソーシャルキャピタルの醸成、向上を通した地域コミュニティの活性化に向けて大きな役割を果たす施設と位置付けていることに変わりはないか伺う。
(13)過去の答弁では、金谷公民館運営について、指定管理者制度によって、さらなる向上を目指すとあった。それは従来の運営方法に課題があるため、担当者を変えて指定管理者の運営能力を十分に発揮させることで達成できると考えているか伺う。
3.今年度末に指定管理者の契約期限満了となる施設の募集要項及び取組状況について
今年度末に指定管理の契約満了を迎える施設に関して、募集要項に現契約時と相違があるものについて、以下伺う。
(1) 募集要項に関して変更が生じる場合、議会の確認条件があるか伺う。
(2) 既に説明会等が実施されたと思うが、参加状況について伺う。
岸田政権の主要政策に未来を切り拓く新しい資本主義への取組が示された。「成長も、分配も」実現し、成長と分配の好循環を生み出す、地方から変革を起こし、コロナ禍の後の新しい社会を開拓するとあるが、当市の取組状況について、以下質問する。
(1) 成長戦略として
① 「科学技術・イノベーションの力が不可欠です。科学技術によるイノベーションを推進し、経済の付加価値創出力を引き上げるとともに、イノベーションの担い手であるスタートアップの徹底支援を行います。」とあるが、当市の取組状況を伺う。
② デジタル田園都市国家構想などによる地方活性化として、「デジタル技術の活用により、地域の個性を活かしながら、地方を活性化し、持続可能な経済社会を目指すもの」とし、「世界最先端のデジタル基盤の上で、自動配送、自動運転、遠隔医療、教育、テレワーク、スマート農業などのサービスを実装」とあるが、当市の取組状況を伺う。
(2) 分配戦略として
① 「人への投資」の強化が掲げられ、その提案募集があり、労働者自らが必要と思うスキルを伸ばしたいという課題に対して、「高度な英語能力を前提として、AIなどの多様なスキルを持つ人材が標準的なレベルの人材となることが望ましい。」との提案があったが、当市の取組状況を伺う。
② デジタルなどの成長分野で即戦力の者を採用したいという課題に対し、「情報処理分野の教育拡充の為、情報処理技術者試験の受験料補助や学習講座の受講料補助の制度・仕組みを強化していただきたい。」との提案があるが、当市の取組状況を伺う。
(3) 近隣市町の取組状況をどう把握されているか伺う。
2.金谷地区生活交流拠点整備運営事業における金谷公民館運営の対応状況及び今後の取組について
昨年11月に金谷公民館の指定管理導入に際し、民間事業者(シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社)が指定管理者として運営に当たることが公民館関係者への説明会において示された。6月定例会でも質問をしたが、その後の対応状況及び今後の取組についてについて、以下伺う。
(1) 当局が認識している金谷公民館の担っている業務は何か。また、今回の指定管理導入では、そのような業務を指定管理者に任せるか伺う。
(2) 公民館施設を使用して運営している金谷宿大学については、社会教育課による直営となるようであるが、その理由を伺う。
(3) 現在の金谷公民館の職員体制とその人件費を含めた公民館に係る運営費について伺う。また、指定管理者が想定している職員体制と公民館分の指定管理料は幾らか。このほか、現在、夜間の窓口はシルバー人材センターに委託しているが、指定管理者は夜間の人材配置をどのように考えているか伺う。
(4) 金谷地区生活交流拠点整備運営事業に関わる様々な会合が開催されている。事業者選定プロポーザル審査委員会の中で、指定管理事業者から自主事業について地元のNPO法人によるカフェの開設や自動販売機を設置するとの話があったようであり、公民館運営において、地元住民を対象とする自主事業の運営が大きな柱である。指定管理制度下であっても継続、発展させることが大前提であると思うが、当局としての見解を伺う。
(5) 事業の公募に際し、公表した要求水準書を確認したが、具体的な公民館事業に関しての要求がないのはなぜか。公民館運営に当たる指定管理者に具体的に何を求めようとしているかが理解できないため、このような要求水準でよいか伺う。
(6) 事業者向けの周辺施設の状況を示している「金谷地区生活交流拠点整備運営事業周辺既存施設の状況」という資料がある。この中で、みんくるの貸館利用状況と金谷宿大学については詳しく説明があるが、公民館の自主運営事業についての記述がない。これは誤りではないか伺う。
(7) これまでの経緯において、市からは、金谷公民館運営審議会において、金谷公民館関係者や関係団体との間で意見を十分に伺うとの説明があった。また、議会でも十分な説明をするとの答弁があった。昨年の6月定例会以降、何回、関係者への説明や意見聴取があったか。また、その内容は具体的にどうであったか。このほかに、市としてはその結果に満足しているか伺う。
(8) 市と指定管理者である大和リース株式会社やシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社との協議は何回したか。また、その内容はどうだったか伺う。
(9) 国土交通省の先導的官民連携支援事業に、当市の金谷地区生活交流拠点形成及びネットワーク構築に係る官民連携手法導入可能性調査があるが、今回の金谷公民館の運営を指定管理者制度で実施することがそれに当たるか伺う。
(10)指定管理者導入に当たり、途中から金谷公民館の運営を指定管理者制度下に入れた理由は何か。また、話を持ち出したのはどこであったか伺う。
(11)過日実施された金谷公民館の自主運営事業の納涼夏まつりを把握しているか伺う。
(12)金谷公民館の運営については、指定管理者で公民館活動を承継していくことが基本方針となっている。その上で、生活交流拠点整備運営事業の目的であるソーシャルキャピタルの醸成、向上を通した地域コミュニティの活性化に向けて大きな役割を果たす施設と位置付けていることに変わりはないか伺う。
(13)過去の答弁では、金谷公民館運営について、指定管理者制度によって、さらなる向上を目指すとあった。それは従来の運営方法に課題があるため、担当者を変えて指定管理者の運営能力を十分に発揮させることで達成できると考えているか伺う。
3.今年度末に指定管理者の契約期限満了となる施設の募集要項及び取組状況について
今年度末に指定管理の契約満了を迎える施設に関して、募集要項に現契約時と相違があるものについて、以下伺う。
(1) 募集要項に関して変更が生じる場合、議会の確認条件があるか伺う。
(2) 既に説明会等が実施されたと思うが、参加状況について伺う。
eyJwbGF5ZXJJZCI6InZpZGVvIiwiYWNjb3VudENvZGUiOiJqZml0IiwiZGltZW5zaW9ucyI6eyJ0aXRsZSI6InNoaW1hZGEtY2l0eV8yMDIyMDkwOF8wMDYwX29vbXVyYS15YXN1amkiLCJpc0xpdmUiOmZhbHNlLCJyZXNvdXJjZSI6IiIsInBhY2thZ2UiOiJzaGltYWRhLWNpdHkiLCJzYWdhIjoiXHU0ZjFhXHU4YjcwIiwic2Vhc29uIjoiXHU0ZWU0XHU1NDhjNFx1NWU3NDlcdTY3MDhcdTViOWFcdTRmOGJcdTRmMWEiLCJlcGlzb2RlVGl0bGUiOiIyMDIyLTA5LTA4X1x1NjcyY1x1NGYxYVx1OGI3MCBcdTRlMDBcdTgyMmNcdThjZWFcdTU1NGYiLCJjaGFubmVsIjoic2hpbWFkYS1jaXR5X3ZvZCIsInJlbmRpdGlvbiI6IjY0MHgzNjBANTEyS2JwcyIsInVzZXJUeXBlIjoicHVibGljIiwiYXBwTmFtZSI6IkdTIiwiYXBwVmVyc2lvbiI6IjIuMCJ9LCJjb250ZW50SW5mbyI6eyJjb250ZW50VHlwZSI6IlJhaW4ifX0=