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  • 令和4年11月定例会
  • 12月5日 本会議 一般質問
  • 四ツ谷 恵 議員
1.子供たちへの行き届いた教育について
 現在、全国的に学校に行けない子供たちが増えている。先生の多忙が取り沙汰されている昨今、憲法と子ども権利条約によって、子供たちが人間として大切にされ、どの子にも行き届いた教育を行っていくことがますます求められている。
 先日の新聞報道によると、文部科学省の調査では、問題行動・不登校児童生徒数が令和3年では24万5,000人に上っている。県内でも不登校の件数が最多の8,030人となり、認められたいじめの数は3年ぶりに増加となっている。
 そこで、当市の学校現場について、以下質問する。
 (1)不登校及びいじめの実態について
  ① 不登校と認められた件数の直近5年間の推移はどうか。
  ② 市が不登校と認める基準は、どのようなものか。
  ③ 不登校の原因について調査をしているか。
  ④ いじめと認められた件数の直近5年間の推移はどうか。
  ⑤ いじめの原因について調査をしているか。
  ⑥ いじめが起きないような対応、対策はどのように行っているか。
 (2)いじめのないきめ細かな配慮を行い、子供たちを支援する人の配置について
  ① 図書館支援員は現在11人で他校との兼務と聞いている。図書室に常駐し、先生、生徒・児童の相談アドバイス等ができるよう各学校に一人配置すべきと考えるがどうか。
  ② 各学校へ派遣されるスクールソーシャルワーカーとスクールカウンセラーの増員が必要と考えるが、どうか。
  ③ 子供の成長、特にその子の個性に応じて対応し、信頼関係を築くには、1クラス20人から25人が適当である。また、新型コロナウイルス、インフルエンザ等の感染症予防の観点からソーシャルディスタンスを取れるよう、少人数学級が必要であると考えるがどうか。
 (3)気持ちよく学べる環境づくりとして、学校施設の充実について
  ① 気兼ねなく使えるよう、女子用トイレにナプキンを設置してはどうか。
  ② 夏季の厳しい暑さに対応するために、小・中学校の特別教室、体育館にエアコンを設置すべきと考えるがどうか。
2.旧統一協会について
 旧統一教会の霊感商法による、全国的な被害が取り沙汰されている。当市でも相談があると聞くが、その実態について、以下質問する。
 (1)相談件数は何件か。また、具体的な内容はどうか。
 (2)旧統一教会は、世界平和統一家庭連合と名前を変更し、教育現場に影響を及ぼしていると聞く。その実態はどうか。
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