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島田市議会映像配信

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  • 令和4年11月定例会
  • 12月6日 本会議 一般質問
  • 石川 晋太郎 議員
1.河川転落事故防止対策について
 本年10月、阿知ケ谷東光寺自治会内を流れている東光寺谷川に沿って自転車で走行していた児童が、車を避けようとした際、川底に転落したとの報告を地元自治会役員から聞いた。これを受け、同様のケースがないか地元小学校に調査を依頼したところ、この3年間で4人の児童が川に転落し、うち3人が同様のケースであることが判明した。幸いにして4人とも軽傷で済んでいるが、川底まで2.5~3メートルであることと、事故の発生頻度を鑑みると重大な事故がいつ起きても不思議ではない。こうした状況を踏まえ、以下質問する。
 (1)市内を流れる河川で、主に児童等による転落を含めた事故が発生した場合、どのような流れで事故を把握しているか伺う。また、過去10年間に発生した事故件数と事故の概要を伺う。
 (2)過去10年間に発生した事故に対して、どのような対応をしてきたか。ハードとソフトの両面から伺う。
2.自然災害への備えについて
 去る9月に発生した台風15号により、当市では甚大な被害が発生した。改めて自然の脅威を強く感じるとともに、いずれ必ず発生すると言われている南海トラフ地震等も含め、自然災害に対する常日頃からの備えの大切さを痛感している。災害の被害を最小限に抑えるためには、自助、共助、公助それぞれが災害対応力を高め、連携することが大切であるといわれている。そうした中で、市としてどのように取り組んでいるか、今後の見通しも含め、以下質問する。
 (1)現在、当市では年2回防災訓練が行われている。市民はそれぞれの訓練に積極的に参加し、家庭や地域で自助、共助の取組を再確認している。また、去る9月の台風15号では、避難や災害復旧において個人及び地元自治会から多くの協力があった。こうした取組を通じて、公助に関して様々な意見が市民より出てくるはずであるが、市としてそうした意見等をどのように反映させているか伺う。
 (2)台風15号による被災を通じて、地元の自主防災組織内でもDX化による情報共有の大切さを改めて感じている。市として、防災に関するDXの推進を今後どのように進めていくか見通しを伺う。
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