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- 令和5年6月定例会
- 6月13日 本会議 一般質問
- 清水 唯史 議員
1.シティプロモーションについて
島田市のシティプロモーションは、平成26年度に市職員に公募を実施し、シティプロモーションプロジェクトチームが組織された。先行事例の研究、当時の島田市の情報発信の在り方や地域特性の分析が行われ、平成27年度の島田市市政施行10周年に合わせ、ブランドイメージの必要性や方向性について市長に提言されたことでスタートしたと認識している。
市ホームページには、シティプロモーションとは、地域再生、観光振興、住民協働など様々な概念が含まれ、その中で、島田市に住む地域住民の愛着度や誇りの形成、いわゆる「シビックプライド」の醸成が注視すべきこととされている。市が有する地域資源や優位性を発掘・創造し、価値を高めるとともに、市内外に効果的に訴求し、ヒト・モノ・カネ・情報を呼び込み地域経済の活性化を図る一連の活動であると記載されている。その取組として、当市のイメージアップや他自治体との差別化を図るため、市内外にアピールできる総合的な「島田ブランド」を確立し、積極的に活用していくため推進されてきていると思われる。
このシティプロモーション推進の「好きになって、知ってもらう」ための事業展開とその効果をどのように施策に生かしていくのかを検証することが必要と考え、以下質問する。
(1) シティプロモーションの事業展開について、年度別の取組状況を伺う。
(2) シティプロモーションの効果等について
① 「シビックプライド」の醸成にどのように寄与しているか。
② 移住定住に対する効果を伺う。
③ 観光に対する効果を伺う。
④ 関係人口の醸成にどのように寄与しているか。
⑤ 経済的効果を伺う。
(3) 今後のシティプロモーションの新しい取組についての考えを伺う。
2.重症心身障害児(者)について
平成30年度から令和5年度までの第4次島田市障害者計画において、様々な取組が展開され、その成果を検証しながら、現在は第5次島田市障害者計画が策定中と思われる。第4次計画の背景には、「増加傾向にある障害のある人に対して、適切なサービスの提供を継続していくためには、市民が介護・介助を必要とする人について正しく理解し、日常生活のさまざまな場面で自然と手助けできる社会づくりをしていく必要があります。また、専門知識を必要とする事柄については、事業者や病院などの福祉、医療などの専門分野と行政との連携が不可欠であると述べており、地域共生社会の実現に向けて、障害の特性及び障害のある人に対する理解が促進されるよう、あらゆる機会を活用したさまざまな取組みの着実な展開が求められています。」とされている。
しかしながら、コロナ禍において地域との結びつきが薄れ、孤独な介護など、在宅で暮らす障害のある人の支援環境も大きく変化している状況である。また、高齢化社会が進む中、高齢者が高齢になりつつ障害のある方を介護する8050問題が急速に進んでいる。
「障がい」には、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む。)などがあり、その中でも身体障害者手帳1、2級で、かつ療育手帳の知的障害がAであるなど、支援の度合いが高い方が重症心身障害児(者)とされている。そこで、当市における全面的な介護を必要とする重症心身障害児(者)の現状と対応について以下伺う。
(1) 重症心身障害児(者)の人数について、県内、志太榛原圏内、島田市内の年代別、また18歳以上と未満を分けて伺う。
(2) 市内における重症心身障害児(者)が利用できる通所先、いわゆる日中活動場所の利用状況を伺う。
(3) 宿泊先であるショートステイの中で、重症心身障害児(者)の方が利用可能な市内と近隣市の施設数を伺う。
(4) 島田市障害者計画の中で重症心身障害児(者)への対応をどのように示されているか伺う。"
島田市のシティプロモーションは、平成26年度に市職員に公募を実施し、シティプロモーションプロジェクトチームが組織された。先行事例の研究、当時の島田市の情報発信の在り方や地域特性の分析が行われ、平成27年度の島田市市政施行10周年に合わせ、ブランドイメージの必要性や方向性について市長に提言されたことでスタートしたと認識している。
市ホームページには、シティプロモーションとは、地域再生、観光振興、住民協働など様々な概念が含まれ、その中で、島田市に住む地域住民の愛着度や誇りの形成、いわゆる「シビックプライド」の醸成が注視すべきこととされている。市が有する地域資源や優位性を発掘・創造し、価値を高めるとともに、市内外に効果的に訴求し、ヒト・モノ・カネ・情報を呼び込み地域経済の活性化を図る一連の活動であると記載されている。その取組として、当市のイメージアップや他自治体との差別化を図るため、市内外にアピールできる総合的な「島田ブランド」を確立し、積極的に活用していくため推進されてきていると思われる。
このシティプロモーション推進の「好きになって、知ってもらう」ための事業展開とその効果をどのように施策に生かしていくのかを検証することが必要と考え、以下質問する。
(1) シティプロモーションの事業展開について、年度別の取組状況を伺う。
(2) シティプロモーションの効果等について
① 「シビックプライド」の醸成にどのように寄与しているか。
② 移住定住に対する効果を伺う。
③ 観光に対する効果を伺う。
④ 関係人口の醸成にどのように寄与しているか。
⑤ 経済的効果を伺う。
(3) 今後のシティプロモーションの新しい取組についての考えを伺う。
2.重症心身障害児(者)について
平成30年度から令和5年度までの第4次島田市障害者計画において、様々な取組が展開され、その成果を検証しながら、現在は第5次島田市障害者計画が策定中と思われる。第4次計画の背景には、「増加傾向にある障害のある人に対して、適切なサービスの提供を継続していくためには、市民が介護・介助を必要とする人について正しく理解し、日常生活のさまざまな場面で自然と手助けできる社会づくりをしていく必要があります。また、専門知識を必要とする事柄については、事業者や病院などの福祉、医療などの専門分野と行政との連携が不可欠であると述べており、地域共生社会の実現に向けて、障害の特性及び障害のある人に対する理解が促進されるよう、あらゆる機会を活用したさまざまな取組みの着実な展開が求められています。」とされている。
しかしながら、コロナ禍において地域との結びつきが薄れ、孤独な介護など、在宅で暮らす障害のある人の支援環境も大きく変化している状況である。また、高齢化社会が進む中、高齢者が高齢になりつつ障害のある方を介護する8050問題が急速に進んでいる。
「障がい」には、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む。)などがあり、その中でも身体障害者手帳1、2級で、かつ療育手帳の知的障害がAであるなど、支援の度合いが高い方が重症心身障害児(者)とされている。そこで、当市における全面的な介護を必要とする重症心身障害児(者)の現状と対応について以下伺う。
(1) 重症心身障害児(者)の人数について、県内、志太榛原圏内、島田市内の年代別、また18歳以上と未満を分けて伺う。
(2) 市内における重症心身障害児(者)が利用できる通所先、いわゆる日中活動場所の利用状況を伺う。
(3) 宿泊先であるショートステイの中で、重症心身障害児(者)の方が利用可能な市内と近隣市の施設数を伺う。
(4) 島田市障害者計画の中で重症心身障害児(者)への対応をどのように示されているか伺う。"
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