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- 令和6年9月定例会
- 9月6日 本会議 一般質問
- 四ツ谷 恵 議員
1 市民、特にお年寄り、子どもたちに対する熱中症対策について
今年の夏は各地で40度近くの異常な暑さに見舞われた。いよいよ地球温暖化から地球沸騰化に突入したと感じる。来年はさらに厳しい暑さになるのではないかと懸念する。消防庁の報告によると、今年の7月に入ってから、熱中症による救急搬送患者が、例年以上に高い水準で推移しているとのことである。とりわけ、お年寄り、子どもたちには、手厚い配慮や実効性のある対策が必要と考え、以下伺う。
(1) 今年の市内の熱中症による救急搬送者は何人か。
(2) これまで、各学校での熱中症による救急搬送者はどのくらいいるか。また、学校として熱中症として認知した子どもは何人いるか。
(3) 学校における具体的な熱中症対策はどのようになされているか。
(4) 市内小・中学校の教室及び職員室の冷房設備設置状況はどうか。小・中学校の体育館に冷房設備が設置されている例はあるか。
(5) 今後、小・中学校の体育館を含めた冷房設備設置計画はあるか。また、仮に全ての小・中学校の体育館に冷房設備を設置する場合の費用はどのくらいか。
(6) 一人暮らしの高齢者は節約のため、冷房設備を極力使用しない傾向にあり、熱中症のリスクが高いと言われている。高齢化に伴う市内の一人暮らしの高齢者の世帯数は把握しているか。把握しているならば、過去5年間の推移はどうか。
(7) 市として、一人暮らしの高齢者に対する熱中症対策はあるか。
(8) 一人暮らしの高齢者を見守る仕組みとして、民生委員の協力が欠かせないと考えるが、市としてどのような対策を取っているか。
(9) 生活保護世帯の冷房設備の設置状況を市として把握しているか。
(10) 熱中症のリスクが極めて高い高齢者かつ生活保護世帯に対する熱中症対策に関する支援基準はあるか。
2 子どもたちの成長期における食育環境について
食べることは生きることの基本であり、子どもの健やかな心と身体の発達に欠かせないものである。子どもが成長する過程で子どもに関わる関係機関、団体が、その発達を支援していく環境づくりが必要不可欠と考え、以下質問する。
(1) 学校給食センターの食材は、地産地消に取り組んでいる。今まで米は、100%島田市産であったが、令和5年度は76%に減っている。その理由を伺う。
(2) 地産地消の推移が金額ベース、重量ベース共に減っている。その理由は何か。
(3) 地産地消を推進する上で何が課題となっていると考えているか。
(4) オーガニック食材を広めていくための課題は何か。また、具体的な拡大の方策はあるか。
(5) 小・中学校の給食の量は、適量と判断しているか、また、給食の量について子どもたちに聞いたことはあるか。さらに、給食に関する要望など子どもたちの意見を聞く仕組みはあるか。
(6) 中部学校給食センターの業務は、(株)魚国総本社に委託されている。今年5月、公正取引委員会から独占禁止法第3条の規定に違反する行為を行っていたとして、排除措置命令及び課徴金納付命令を受けたと報じられていた。一部自治体では、指名停止の処分を行っている。この件に関して、(株)魚国総本社側から市に対して説明はあったか。また、議会に説明する必要があったのではないかと考えるが、当局の見解を伺う。
(7) 小・中学校の給食を完全無償化すると、年間経費は小・中学校それぞれどのくらいになるか。
今年の夏は各地で40度近くの異常な暑さに見舞われた。いよいよ地球温暖化から地球沸騰化に突入したと感じる。来年はさらに厳しい暑さになるのではないかと懸念する。消防庁の報告によると、今年の7月に入ってから、熱中症による救急搬送患者が、例年以上に高い水準で推移しているとのことである。とりわけ、お年寄り、子どもたちには、手厚い配慮や実効性のある対策が必要と考え、以下伺う。
(1) 今年の市内の熱中症による救急搬送者は何人か。
(2) これまで、各学校での熱中症による救急搬送者はどのくらいいるか。また、学校として熱中症として認知した子どもは何人いるか。
(3) 学校における具体的な熱中症対策はどのようになされているか。
(4) 市内小・中学校の教室及び職員室の冷房設備設置状況はどうか。小・中学校の体育館に冷房設備が設置されている例はあるか。
(5) 今後、小・中学校の体育館を含めた冷房設備設置計画はあるか。また、仮に全ての小・中学校の体育館に冷房設備を設置する場合の費用はどのくらいか。
(6) 一人暮らしの高齢者は節約のため、冷房設備を極力使用しない傾向にあり、熱中症のリスクが高いと言われている。高齢化に伴う市内の一人暮らしの高齢者の世帯数は把握しているか。把握しているならば、過去5年間の推移はどうか。
(7) 市として、一人暮らしの高齢者に対する熱中症対策はあるか。
(8) 一人暮らしの高齢者を見守る仕組みとして、民生委員の協力が欠かせないと考えるが、市としてどのような対策を取っているか。
(9) 生活保護世帯の冷房設備の設置状況を市として把握しているか。
(10) 熱中症のリスクが極めて高い高齢者かつ生活保護世帯に対する熱中症対策に関する支援基準はあるか。
2 子どもたちの成長期における食育環境について
食べることは生きることの基本であり、子どもの健やかな心と身体の発達に欠かせないものである。子どもが成長する過程で子どもに関わる関係機関、団体が、その発達を支援していく環境づくりが必要不可欠と考え、以下質問する。
(1) 学校給食センターの食材は、地産地消に取り組んでいる。今まで米は、100%島田市産であったが、令和5年度は76%に減っている。その理由を伺う。
(2) 地産地消の推移が金額ベース、重量ベース共に減っている。その理由は何か。
(3) 地産地消を推進する上で何が課題となっていると考えているか。
(4) オーガニック食材を広めていくための課題は何か。また、具体的な拡大の方策はあるか。
(5) 小・中学校の給食の量は、適量と判断しているか、また、給食の量について子どもたちに聞いたことはあるか。さらに、給食に関する要望など子どもたちの意見を聞く仕組みはあるか。
(6) 中部学校給食センターの業務は、(株)魚国総本社に委託されている。今年5月、公正取引委員会から独占禁止法第3条の規定に違反する行為を行っていたとして、排除措置命令及び課徴金納付命令を受けたと報じられていた。一部自治体では、指名停止の処分を行っている。この件に関して、(株)魚国総本社側から市に対して説明はあったか。また、議会に説明する必要があったのではないかと考えるが、当局の見解を伺う。
(7) 小・中学校の給食を完全無償化すると、年間経費は小・中学校それぞれどのくらいになるか。
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