ナビゲーションを読み飛ばす

島田市議会映像配信

録画映像再生

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和6年9月定例会
  • 9月6日 本会議 一般質問
  • 山本 孝夫 議員
1 これからの姉妹都市・友好都市交流について
 現在、島田市の姉妹都市として、国内は富山県氷見市、国外には米国リッチモンド市、スイスブリエンツ町があり、友好都市として中国浙江省湖州市がある。それぞれの都市と交流を重ねてきており、特に学生などの交流は国際感覚を養うためには有意義な活動であると考える。さらにグローバルな社会になっていく中で、相互により発展的な交流ができないかとの思いから、以下質問する。
 (1) この8月に染谷市長はブリエンツ町を訪問したと聞く。同町は市長出発前に土砂崩れの災害に見舞われ、訪問団の受入れも容易ではなかったと推測する。実際の災害の様子と島田市からの支援は何かあったのか伺う。
 (2) リッチモンド市とは学生の相互の受入れなど長く交流が図られてきた。その中での課題や今後の計画などは何かあるか伺う。
 (3) 氷見市との交流では、コロナ禍を除き継続的にそれぞれのスポーツ少年団事務局が中心となって行われてきた。氷見市の少年団が7月に島田市を訪問した際に、氷見市における少年団数の減少から、少年団単位の交流の継続が難しいと聞いた。今後、どのような交流を図るか氷見市と話をしているか。
2 南海トラフ地震臨時情報について
 今年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、この地震に起因する臨時情報が初めて発せられた。そして8月15日には政府が「特別な注意の呼びかけ」を終了した。何事もなく終了したことは良かったが、私としては、よくぞ発してくれたと評価している。地震予知は困難と言われる中で、可能性が高まった場合の情報は、防災・減災を考えるとき、たいへん重要な情報と考え、以下質問する。
 (1) この臨時情報が発出されてからの市の対応はどのように行ったか。
 (2) 注意の呼びかけが終了した後、市の対応、各防災組織での対応、避難所の準備の対応など、事態の検証は行ったか。また、それからどんな課題が見えたか。
前のページに戻る