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島田市議会映像配信

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  • 令和7年6月定例会
  • 6月27日 本会議 一般質問
  • 石川 晋太郎 議員
1 市内小・中学校施設について
 学校施設は、児童生徒等の学習、生活の場であるとともに、非常災害時には避難所として地域住民の避難生活の拠点としての役割を担うため、十分な安全性、機能性を有することが求められる。しかしながら、市内小・中学校全19校のうち、12校が建設から約40年以上が経過しており、建設当初には確保されているこれらの性能も経年劣化等により必要な性能を満たさなくなっている状況が散見されることから、児童生徒及び保護者を中心に施設が常に健全な状態を維持できるよう、適切な維持管理を求める声が広がっている。また、議会からも令和5年度、令和6年度と2年連続で学校施設の維持修繕について、当市の未来を担う子供たちが安全・安心に学べる環境を整えるため、予算の拡充がなされるよう提言が行われている。こうした状況を踏まえ、以下伺う。
 (1) 過去3年度において、学校から要望された修繕、工事等の件数及び対応率を伺う。
 (2) 小学校と中学校それぞれのトイレ洋式化率を伺う。
 (3) 今年度から取組を開始した小・中学校体育館空調設備整備事業について、さきの定例会一般質問において「国の補助制度なども注視しながら、できるだけ早い時期、速やかに全小・中学校へ設置していきたいと考えていますけれども、一方で、財政負担が一時的に集中しないよう、施設整備事業費の平準化を図るということも踏まえて、全体のバランスを考えて進めていく必要があると考えております」との答弁があったが、この答弁内容から、状況次第では、空調設備設置工事を実施しない年度もあり得るという解釈で良いか伺う。
 (4) 建設から40年以上が経過している学校施設に関して、今後どのように対応していくか、現時点での考えを改めて伺う。
2 JR島田駅北口周辺のにぎわい創出と公共施設について
 新庁舎のグランドオープンに伴い、新庁舎駐車場の南側には緑地広場が設置され、マルシェなどのイベント、キッチンカーやテントなどの出店も可能な「帯モール」として、市の関係機関や一般の方への貸出を行っている。近年、集客力が高い公共施設を中心市街地のにぎわい創出に活用する自治体も多い中、市民の間でもこうした取組に期待が寄せられているが、これまで約2年にわたり、経済建設常任委員会や一般質問等を通じて、JR島田駅周辺のにぎわい創出について当局の考えと施策について様々伺ってきたことも踏まえ、以下伺う。
 (1) 帯モール等の事業概要に関して伺う。
 (2) JR島田駅北口周辺のにぎわい創出に関して、帯モール等の位置づけを伺う。
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