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島田市議会映像配信

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  • 令和7年9月定例会
  • 9月8日 本会議 一般質問
  • 四ツ谷 恵 議員
1 島田市立総合医療センターの経営状況について
 島田市立総合医療センター(以下「総合医療センター」という。)は、地域医療の中核を担う急性期病院として、市民の安全で安心な医療を安定的、継続的に行う重要な役割を担っている。しかし近年、経営は厳しい状況が続いている中、医療スタッフの確保や診療機能の維持にも影響が及びかねない状況があるのではないか。こうした経営状況等を明らかにし、課題解決に向けた具体的提案を行うため、以下の項目について質問する。
 (1) 令和6年度病院事業会計の経営状況及び収支が悪化した要因について伺う。
 (2) 病床利用率及び収益の改善策について伺う。また、直近3年間において平均病床利用率はどのように推移しているか併せて伺う。
 (3) 医師・看護師数について伺うとともに、十分な人数を確保できていると考えているか併せて伺う。
 (4) 近隣医療機関や介護施設との連携はどのように行っているか伺う。
 (5) 総合医療センターの中期的な経営改善の計画はあるか伺うとともに、どのように改善していくと考えているか併せて伺う。
2 高齢者の移動手段と今後の取組について
 さきの6月定例会の一般質問において、移動困難者の対策として市内一部の地域で外出支援サービスが実施されたという具体的な事例が示されたことから、さらなる移動手段の充実が必要と考え、以下質問する。
 (1) 前回の質問において、5年間で運転免許証を自主返納した人数は合計2,375人だとの答弁があった。この自主返納者の移動手段は、公共交通の利用なのか身内の送迎なのか、あるいは地域の支援によるものなのか、その内容についてどの程度把握しているか伺う。
 (2) 自主返納に対するサポート体制はあるのか伺う。
 (3) タクシーチケット制度の導入について、前回の答弁では予定がないとのことであったが、全国でも高齢者の移動手段の確保は喫緊の課題であることから、今後どのような取組を考えているか再度伺う。
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