令和7年2月定例会 令和7年3月4日(火) 本会議 代表質問

- 井上 篤 議員
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1 令和7年度の施政方針と予算の大綱について
令和7年度の施政方針と予算の大綱が市長により示された。市制施行20周年、シティプロモーションである島田市緑茶化計画も10年目を迎え、第2次島田市総合計画後期基本計画の最終年度でもあり、当市にとって節目の年である。施政方針と予算の大綱のサブタイトルである~未来につなぐ「活力あるまちづくり」~について、以下各重点施策に関する当市の考え方を伺う。
(1) 近年の記録的な猛暑を踏まえ、子どもたちを熱中症から守るとともに、災害時に過ごしやすい避難所とするために、市内小・中学校の体育館に空調設備を設置する小・中学校体育館空調設備整備事業について
① 小・中学校への空調設置に当たり、財源、総事業費、年間維持費、空調設備の更新期間などの概要を伺う。
② 予算編成前の昨年9月定例会で、同僚議員が一般質問において、小・中学校への冷房設備設置計画について質問した。閉校になった小学校から空調機を特別教室などに移設する計画はあるが、今後は増加した教室や老朽化した空調機の更新を優先していく。コストの面から体育館への設置は難しいとの答弁であったが、コスト面が解決されたのか。優先順位が変わったのか。当初予算までに議会への説明もなく、当市の方針が変わった理由を伺う。
(2) 大井川川越遺跡における川会所の移築保存に向けた川越遺跡整備事業について
① 川会所移築の目的や総事業費を伺う。
② 予算説明において、川越街道を先行して観光的な場所に整備したかったが、事業を進めていくためには、川会所の移築保存を先に行う必要があるとのことだった。市長は稼ぐ観光を掲げているが、川越遺跡を稼げる観光地にするためにどういったビジョンを描いているのか伺う。
(3) シティプロモーション「島田市緑茶化計画」の成果と課題について
① シティプロモーション「島田市緑茶化計画」の目的を改めて伺う。
② 緑茶化計画首都圏販路拡大事業として首都圏でのイベントを行っているが、どのような成果が出ているのか伺う。
③ 今後イベント参加以外に、認知度向上に向けて取り組んでいく予定はあるのか伺う。 |
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- 村田 千鶴子 議員
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1 「笑顔あふれる安心のまち島田」の視点から、施政方針・市政運営について
来年度は、市制施行20周年を迎えるとともに、第2次島田市総合計画後期基本計画の最終年度にあたり、集大成の年として、市長の熱い思いで臨まれる気持ちが感じられた。さらなる人口減少や少子超高齢社会、そして、社会経済は依然として物価高騰等により様々な分野が影響を受け、日々の市民生活にも及んでいる状況である。特に「笑顔あふれる安心のまち島田」の視点から、以下について所見を伺う。
(1) 集大成と位置づけ、特に重点化して行う事業は何か。
(2) 「安全・安心で、楽しく暮らせるまちを創る」について
① 地域防災力の強化として情報伝達手段の多重化・多様化や同報無線のデジタル化事業を進めるとあるが、具体的にどのような取組をするのか。
② 全小・中学校の屋内運動場への空調設備設置が完了するまでのスケジュールについて伺う。
(3) 「人口減少・少子超高齢社会で活躍できるひとづくり」について
① 人口減少・少子超高齢社会という表記があるが、この原因分析及び対策をどのように考えているか。
(4) 「子育て・教育環境が充実するまちづくり」について
① 子育て支援策として、こども家庭庁が支援強化している5歳児健診を当市も実施する考えはあるか伺う。
② 休日の中学校部活動について、令和9年度夏を目途に、令和7年度から順次、移行可能な部活動を地域クラブ活動化していくことは、前定例会の私の一般質問で伺っているが、この4月から具体的に開始される地域クラブ活動は何か。
③ 学校施設のプールに不具合が生じていると聞いているが、市内の小・中学校プールの現状及び課題について伺う。
(5) 「ひと・地域を支える都市基盤が充実するまちづくり」について
① 去る1月28日に起きた埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、国土交通省は全国の地方自治体に下水道管の緊急点検を要請し、県内も23市町にて実施されたとの報道があった。当市の緊急点検の結果はどうであったか伺う。
(6) 「安定的・継続的な市民目線の行財政運営を進める」について
① 市長は行財政運営に対し、ワイズスペンディング(賢い支出)により財政の健全性を確保するよう努めると述べているが、具体的にワイズスペンディングの視点とは何か。
② 行政に対する住民の信頼性を高める観点から、内部統制制度を導入する考えはあるか伺う。 |
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- 四ツ谷 恵 議員
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1 第3次島田市環境基本計画の経過と新たな課題について
第3次島田市環境基本計画は、策定してから2年が経過し、その間に新たな問題がクローズアップされてきた。環境問題は、近年複雑化と同時に深刻化してきている。もちろん市の対策だけでは、問題解消を図ることはできないと理解している。日本は今なお、エネルギーの多くを化石燃料に依存しており、そのため国際社会から気候変動に消極的だと評価され、環境NGOからは何度も「化石賞」という不名誉な賞をもらっている。それが今の日本の現状である。
その中で先日、「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一氏の講演があった。市民の草の根の意識改革と行動で環境破壊を食い止めることができるのではないかと希望を持てる内容だった。環境問題に対し、市民として何ができるのか問われている。以上を踏まえ、ごみ問題を中心として、以下伺う。
(1) 第3次環境基本計画中の「循環型社会の構築」における2年間の達成度について
① 計画に対するごみ減量の進捗状況はどうか。
② 先日の滝沢秀一氏の講演を聴講した参加者の反応、感想はどうだったか。
③ 小型キエーロの使用促進が掲げられていたがその進捗状況はどうか。
④ 2024年の広報しまだ8月号には、生ごみの水きりの徹底で年間約4億円のごみ処理・焼却費の節約になると記載があった。これを徹底するために自治会や市民にどのような働きかけをしたか。
⑤ 昨年12月消費者庁と厚生労働省は「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」を策定した。当該ガイドラインを受けて、市としてどう考えているか。
⑥ 一般廃棄物、産業廃棄物の最終処分場である神座興産処分場は、あとどのくらい使用が可能か。その後の具体的な次期候補地、時期などの計画はあるか。
⑦ 2006年に使用開始した田代環境プラザの耐用年数はどの程度か。稼働年数延長の方策はあるか。
(2) 最近の環境問題として、水道水・井戸水に含まれるPFAS(有機フッ素化合物)による環境汚染及び人体への蓄積問題が明らかになったことについて
① 市として、PFASに関する環境調査(水道水・井戸水の検査)を実施する予定はあるか。
② 市内の事業所で製造工程においてPFASを使用しているか。
③ 市として市民の命を守る観点から、定期的にPFASを測定し、公表する考えはあるか。
(3) ここ数年、問題になっているマイクロプラスチックについて、市民の命を守る観点から市として具体的な取組が必要と考えるが、何か具体策を検討しているか。
2 学校支援員の配置状況について
昨今の小・中学校における不登校児童生徒の増加は、学校における子どもへの目配り不足によるものとも言われている。教員の仕事量(勤務時間)は毎年増加傾向である。市の裁量で採用可能な学校支援員を増やすことが求められることから、以下伺う。
(1) 現在の学校支援員の職種と配置状況はどうか。
(2) 今後増員すべきと考えるが計画はどうか。 |
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- 森 伸一 議員
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1 令和7年度施政方針と予算の大綱について
染谷市長は先日、~未来につなぐ「活力あるまちづくり」~というサブタイトルをつけた来年度の施政方針を述べた。多岐にわたる項目なので、今まで同僚議員や私が一般質問で取り上げた内容を基に主に気になる項目に絞り、以下質問する。
(1) GX・脱炭素事業について
① 温室効果ガス排出量削減目標として、2030年度に2013年度比で46%以上の削減をうたっている。私の以前の質問で、2017年度は基準値の10.3%削減、2022年度は14.3%削減が目標とのことだったが、2018年度以降2023年度までの実績はいかがか。
② 八高山付近の風力発電建設計画は中止されたが、計画について市民から様々な意見が寄せられた。再生可能エネルギーの発電計画が将来提案されるかもしれない。今回の計画に関する対応では、市としてどのような点が教訓に残ったか。
③ 新庁舎はZEB(ゼブ)対応の建物である。完成後1年間のZEB効果はいかがか。
(2) 市内には活用の先行きが見通せない用地が幾つかみられる。旧金谷中学校跡地、特種東海製紙横井工場跡地、県立島田商業高等学校南側のハラダ製茶跡地、おびりあ1階である。それぞれの現状について市はどのように把握し、市としての活用ビジョンは考えているか。
(3) 洪水ハザードマップの更新が計画されているが、更新内容はどのようなものか。
(4) 中学校部活動の地域移行について休日の活動の骨格が決まりつつあるが、平日の学校での活動とのつながりはどのように考えているか。
(5) 第5次島田市障害者計画が策定され1年が経過した。一部の事業について、以下伺う。
① 障がいのある児童生徒の放課後の生活の場づくりをうたっているが、放課後等デイサービス事業所の収容能力や数をどのように把握し、具体的にどのような対応を考えているか。
② アンケートで不足していると感じる障害福祉サービスに移動支援が挙げられていたが、解決のためどのような対応をしようとしているか。
(6) 島田市緑茶化計画について
① 賛否両論のある大阪・関西万博の出展に積極的に取り組んだ理由は何か。
② 市制施行20周年で計画されている記念事業の開催で、「市民の市への愛着を醸成しつつ、市民とともにお祝いする」とあるが、それぞれの事業のどこがこれらの記述に該当するのか。
2 リニア中央新幹線工事について
リニア中央新幹線工事に対し、昨年知事が交代して以来、静岡県の専門部会の開催、国土交通大臣への要望、JR東海との会談などが行われ、スピード感を持ってという言葉がよく聞かれる。リニア中央新幹線工事に関して、現時点での市長の考えを以下伺う。
(1) 昨年12月17日に開かれた第18回地質構造・水資源専門部会で、令和6年5月に再開した高速長尺先進ボーリングについての調査報告があった。調査から分かったこと、分からなかったこと、疑問点の再調査などを総括した報告が改めて必要だと思ったが、市長の見解はいかがか。
(2) 静岡県は、JR東海に引き続き対話を要する事項として昨年、28項目を整理した。今年1月現在、4項目が対話終了、17項目を専門部会で対話中、残り7項目は次回以降対話に着手と説明している。最低でも、28項目の対話が終了するまでは、静岡工区の工事を始めるべきでないと思うが市長の見解はいかがか。
(3) 今月からJR東海は大井川流域の市町の住民を対象とした説明会を開催する。島田市では3月7日と9日とのことだが、JR東海が予定しているオープンハウス形式での説明会はJR東海の一方的な宣伝であり、説明会とは言えないと思うが、市長の見解はいかがか。 |
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- 八木 伸雄 議員
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1 島田市の行政改革への取組について
来年度の当初予算では、前年度と比較し市税の増収が1.6%である。全国的に給与水準が向上したことにより、個人の所得も向上したことは明らかである。
給与の増額、物価の高騰により、当然家計の支出は増額すると思われたが、現実の個人消費額は減額しているとの報道があった。給与の上昇分を上回る家計費の上昇により節約志向が強まり、市内経済が低迷しているのではないかと危惧される。
そこで、活力ある市内経済の実現と効率的な行政運営について、以下伺う。
(1) 市の経済の現状と対策について
① 市税の法人税割の動向から見る市内経済の状況について見解を伺う。
② 企業立地や宅地化に向けて、規制緩和に関する検討はされているか。
(2) 市の遊休地の活用について
① 市が所有する普通財産のうち、有効活用されていない施設及び土地の運用についてその取組を伺う。
② 旧金谷中学校跡地の事業化について進行状況を伺う。
(3) 大井川鐵道大井川線の復旧の見通しについて
① 大井川線の全線復旧は、当市の観光振興に必要と考えられるが認識を伺う。
② 未復旧区間の工事費の積算額は幾らか。
③ 国・県・川根本町の復旧に向けた意志は共有されているか。
④ 当市は復旧に対して支援を考えているか。
(4) 行政経費の削減に向けた取組について
① 人口比に対する一般行政職員が他市との比較で多いことが総務省のデータで示されているが、認識を伺う。
② デジタル化によりどの程度人員が削減されたか。
③ 職員の専門性や能力を高める教育はどのように行われているか。 |
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- 大石 節雄 議員
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1 施政方針から見る市長の基本的な考え方について
会派輝く島田を代表して、会派が調査研究してきた課題と対策に関する令和7年度施政方針及び市長の市政に対する基本的な考え方について、以下質問する。
(1) 重層的支援体制整備事業について
会派として調査研究し、提案してきた本事業が、令和6年度に包括的相談窓口が開設され、「多機関協働事業」がスタートした。令和7年度に「アウトリーチ事業」及び「参加支援事業」の新たな取組を行い、本格的に事業を実施していくとあるが、具体的な内容について、以下質問する。
① 重層的支援会議の具体的なメンバーや実施頻度について伺う。
② 支援員の人数、また、どのような方がなるのか伺う。
③ 参加支援事業の具体的な内容はどのようなものか伺う。
④ 身近な地域における共助の取組の推進とあるが、具体的にどう推進するのか伺う。
(2) 学びの多様化学校について
会派として、不登校児童生徒の対策について調査研究を進めてきた。島田市の教育の方針「夢育・地育」の推進は、将来の島田市を担う人づくり教育として十分賛同するものである。しかし、社会の変化に伴い、児童生徒の不登校数は年々増加傾向にあり、島田市においても同様であると認識している。市長は常に学びの保障の重要性を話しているが、誰一人取り残さない教育環境整備は重要と考え、以下質問する。
① 不登校児童生徒の学びの保障に関して調査研究などに取り組んでいくとあるが、具体的な内容について伺う。
② 現状教育センターで対応していることに対して、今以上の人的予算的配慮は考えていないか伺う。
(3) 市政施行20周年について
旧金谷町と旧島田市が合併して20年を迎える。その後、旧川根町と合併して17年を迎える。旧金谷町との合併を協議議論し、議決した議員は現在数少ない。旧川根町との合併時の議員も同様である。市長も方針で述べているように、先人や市民、事業者、関係する皆様の尽力の賜物だと、私自身も感謝するところである。そこで、新島田市の誕生20周年を記念する事業について、以下伺う。
① 記念事業にどのような成果を求めているのか伺う。
② 20年前の思いと、その成果及び課題の検証を行ってはどうか伺う。
(4) 中山間地域の振興策について
平成の大合併事業に関連するが、島田市は合併したことにより市域の7割弱を中山間・山間地域が占めることとなった。過去に何回も中山間地域に対する施策について質問し、市議会として特別委員会から提言も提出されている。同僚議員からもその内容や進捗状況について質問されてきているが、令和7年度の取組や考え方について、以下質問する。
① 移動支援販売を活用した行政サービスの具体的な内容について伺う。
② 特定地域づくり事業協同組合の現状と支援が十分されているか伺う。
③ 議会からの提言にある、本市における中山間地域の定義を明確化し、中山間地域振興施策基本条例または地域ビジョン策定などにより、中山間地域の振興施策体制を構築することについてどう取り組んでいくか伺う。
④ 議会からの提言にある、中山間地域の振興体制が構築されるまでの間、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法の指定から外れる旧川根町地域の振興について、過疎地域持続的発展計画が果たしてきた役割を担う仕組みを行政計画に織り込むことについての対応はどうか伺う。
⑤ 旧川根町地域とその他の中山間地域を明確にし、両地域の包括的な振興に取り組む行政組織を設置することについての状況を伺う。
(5) 市長の所信である公平、公正な市政運営について
① 市長が最初の所信表明で述べた、公平、公正な市政運営への思いは今も変わらないのか伺う。
② 縮充とウェルビーイングの根底に流れているものが同じという考えとはどういうことか伺う。
③ 活力あるまちづくりに一番必要なものは市民のやる気であると思うが、どう考えているか伺う。
④ 職員は、市民の方を向いて職務に努めるべきであると考えるが、現実どうか伺う。 |
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