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1 茶業の振興について
都道府県別荒茶生産量日本一の座を初めて鹿児島県に奪われた昨年は、茶を主要産業としている金谷地区に大きな衝撃を与えた。同時に、当市の茶業が生き残るためには、確実に効果がある具体策を早急に実施することが必要であると再認識された。私個人にとっては、高祖父仲田源蔵が明治3年の川越制度廃止により失業した川越人足を引き連れ、牧之原台地での開墾、茶の栽培を指導した歴史があり、茶業の振興はライフワークと言えるもので、議員活動の根幹と考えていることから、以下伺う。
(1) 当市の茶業振興に向けた取組をどのように考えているか伺う。
(2) 煎茶から抹茶へ消費者の好みが変化していると考えられるが、需要の変化に対する具体的な支援策について伺う。
(3) 茶の輸出に向けた取組等について伺う。
(4) 荒廃農地の状況について伺う。 |
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